会場設営・演出: 透明ブース

屋外で撮影ブースがすぐにできる

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2015年1月~

透明ブース

献血のPRの一環で献血した人を屋外でクロマキー撮影するために、

撮影用のスタジオを製作依頼されました。

外から撮影風景が見えたほうがPRによりつながると、

前半分を透明にしました。


 

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※透明材質を用いる際の注意点

透明ビニールは最初は画像のようにクリアですが、

何度か使用して折りたたみを繰り返すと、

折り目やシワの部分が白濁して透明度が下がってきます。

遠方から見ると透明に見えても近くで見ると曇っています。


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透明ブースの出入口:二重扉方式

エアロドーム構造は人が出入りしてしまうと、形状を維持している空気圧が減圧してしまうため、出入り時間に比例してしぼんでしまいます。
そのため、少しでも影響を減じるように扉を二重扉方式を採用しました。
これによって、しぼみが少なく、安全に出入りができます。

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<仕様>

サイズ WDΦ3500 H2700(膨らみでH3500程度) 

材質 ターポリン・透明ビニール

重量 本体:約40kg 電力 100V200W 

設置仕様 周囲の裾にウエイトを置いて固定。

構造 単膜式エアドーム(膜体内部に空気を常時送り込み、膜体内部空間を使用)


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