エアロ・オン・ザ・ウォール

エアロ・オン・ザ・ウォールとは、エア造形を建物の壁面や平らな面に、架台やネットを用いて設置する仕様を指します。当社の設置仕様の中で群を抜いて風の影響を受けにくい仕様です。

エアロオンザウォールの特性

こちらの仕様では、風の影響を受けにくく煽られにくいため台風のような強風時でも撤去などの対処は必要なく、そのまま設置し続けても問題がありません。

近年の未曽有の台風の中でも破損や事故もなく影響がなかった実績があります。

建物の壁面というスペースは、なかなか有効活用しにくく、デッドスペースになりがちです。

こちらの仕様を用いて目新しいサインディスプレイを設置することで、デッドスペースをうまく活用しながら強い宣伝効果も期待できるようになります。

※文をクリックすると詳しい内容が表示されます。

エアロオンザウォールの施工について

1.

打設固定

壁面にアンカーボルトを打設してフレームを設置します。フレームにエア造形を結束固定もしくは打設固定します。

2.

ネット結束

建物の屋上からエア造形を結束固定したネットを垂らし、上下左右から引っ張りをとってネットを固定します。

※ここに挙げた以外にも設置場所の状況に合わせた施工方法があります。

設置に適している場所

  • 広い壁面を有している高層建築物
    建築物
  • 立体駐車場
    立体駐車場
  • 鉄塔
    鉄塔
  • 看板用の架台(媒体)
    看板媒体


設置に適していない場所

- アンカー打設ができない建築物

- ガラス製の壁面

- 高所作業車が入れない、作業員が屋上に出られない場所